菓子折りの勘定科目は接待交際費?仕訳例

費用 科目

菓子折りや手土産を購入したときの勘定科目は、取引先への訪問・謝礼・贈答目的なら接待交際費で処理するのが基本です。会議中に出す茶菓子であれば会議費、少額で他の科目に分けにくいものは雑費で処理することもありますが、目的が分かるように領収書やメモを残しておくと後で確認しやすくなります。

こんにちは、日々FIREを目指して駆け回っている新米社長です。

最近は友人からマイクロ法人のことについて質問を受けました。

私が会社を興すことを考え始めたときは、まだ一部の書籍(お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方)リベ大(YouTube)などで語られているぐらいの印象しかなく、意外と広まっていない手法だと思っていたのですが、最近の自分の力で少しずつ稼いでいくという、副業ムーブメントの中で少しずつ広まってきているのかも知れません。

マイクロ法人については下記で詳しく解説しているので読んでみてください。

マイクロ法人とフリーランスで 賢く稼ぐ方法
https://boki-note.com/micro-houjin/

起業予定がなくとも、税金のことを理解するという意味でも一読をおすすめします。

菓子折り(手土産)の購入費用はどの勘定科目になる?

お金

取引先を訪問する際の必需品となる菓子折り(手土産)ですが、購入費用はどの勘定科目で処理することになるでしょうか?

菓子折り(手土産)の購入費用は『接待交際費』、もしくは『雑費』や『会議費』などでも可能

菓子折り(手土産)の購入費用は『接待交際費(交際費、交際接待費とも言います)』という科目で処理することになりますが、菓子折り自体の購入金額は数千円程度であることから、『雑費』や『会議費』などで精算してしまっても問題ありません。

例えば、取引先との会議をスムーズに進めるために会議室で出すお菓子であれば、会議費として処理するほうが目的に合います。

ただし、取引先への贈答なのか、会議中に提供する茶菓子なのかで意味合いが変わるため、摘要欄に「取引先訪問時の手土産」など目的を書いておくと整理しやすくなります。

金額が大きい場合や継続的に発生する場合は、担当の税理士に確認しておくのが安全です。

(実際、私も気になる項目があれば税理士さんにちょくちょく質問しています)

なお、ここに出てくる接待交際費については、もう少し掘り下げた内容を下記のページに書いてあるので、読んでみてください。

関連リンク:来客用として購入したお茶はどの勘定科目で処理をする?

菓子折り(手土産)を購入した際の実際の仕訳の例

分析と設計

では、実際の仕訳の例を確認していきましょう。

  • 取引先に持参するための菓子折りを3,000円分、現金で購入
借方科目金額貸方科目金額
接待交際費3,000現金3,000

仕訳自体は以上のように非常にシンプルなものとなります。

なお、接待交際費は費用となるため、借方に 接待交際費を記載していきます。

取引先や客先への訪問時、意外と購入する機会の多い菓子折りですが、以上のような処理が行われるということを頭に入れておくと良いでしょう。

接待交際費・会議費・雑費の判断基準

取引先に持参する菓子折りは、相手先との関係維持や円滑な取引のための支出なので接待交際費にします。打ち合わせの場で参加者に出す茶菓子であれば会議費、社内で消費する少額のお菓子で重要性が低い場合は雑費や福利厚生費を使うこともあります。

  • 取引先への手土産: 接待交際費
  • 会議中に出す茶菓子: 会議費
  • 社内用の少額なお菓子: 雑費または福利厚生費

交際費等は税務上の扱いも関係するため、金額が大きい場合や継続的に発生する場合は、国税庁の交際費等の説明も確認しておくと安心です。

関連する勘定科目

来客時のお茶代は来客用のお茶の勘定科目、会議用の飲み物や軽食は会議費、少額で分類しにくい費用は雑費もあわせて確認してください。

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