宇宙LANDはどこにあるのか。公式の物語では、うちゅう先生が「目の前の世界だ!」と答えます。ずいぶん自由な商品説明ですが、バッチ情報を見ると中身は8%のTDH DIPAです。
公式ストアに残るNo.1245では、CitraとNelson Sauvinを通常のホップとCryoホップの両方で使っています。香りの説明はマンゴー、オレンジ、パイナップル、パッションフルーツ。まだ飲んでいない一缶ですが、この「二品種を二つの形で使う」レシピが気になって、記録を残しておきます。
宇宙LANDは目の前にあるらしい
公式によると、五次元アドベンチャーワールドでは人々が自由な人生を楽しんでおり、その場所は「目の前の世界」なのだそうです。宇宙LANDはどこかと聞かれて「目の前だ」と答えるうちゅう先生、商品説明としてはずいぶん哲学的です。難しく考えず、好きな場所で楽しんでほしい、という商品名なのだと受け取りました。
バッチ1245はTDH DIPA
No.1245は8%のTDH DIPAで、原材料は麦芽、小麦、ホップ、糖類、オーツ麦。小麦とオーツ麦も入っています。公式が挙げる香りはマンゴー、オレンジ、パイナップル、パッションフルーツで、南国の果物が中心です。軽やかな名前とコピーに対して、中身はしっかり強いDIPAという組み合わせでした。
二品種を、二つの形で重ねる
ホップはCitra、Nelson Sauvin、Cryo Citra、Cryo Nelson Sauvin。二品種を、通常のホップと香り成分を濃縮したCryoホップの両方で使っています。
たくさんの品種を混ぜるのではなく、同じ二品種を形を変えて重ねる。5品種を使うWHITE HOLEとも、Citra一本のBIG BANGとも違う組み立てで、同じブルワリーのDIPAでもここまでレシピの発想が違うのかと感心しました。柑橘と白ぶどうを思わせる香りがどのくらい分かれて感じられるのか、気になるところです。
目の前の世界を楽しむ時間に
公式コピーのような大げさな冒険はできなくても、仕事を終えた夜に一缶を開けて休む時間くらいは、私の「目の前の世界」にもあります。8%のDIPAがその時間にどうはまるのか、買えたときに確かめてみるつもりです。
No.1245は2026年7月27日に公式ページで確認したバッチ例で、現在の販売状況を示すものではありません。お酒は20歳になってから。飲酒運転は禁止されています。
