私はMILKY WAYの商品ページを読んで初めて、同じ名前でホップを変えながら醸造するシリーズだと知りました。公式には「醸造ごとにメインとなるホップ品種を変え」とあります。
「無数の五次元フルーツが踊る楽園」というコピーは大げさに見えますが、バッチごとに香りが変わることを表しているようです。
公式ストアに残るバッチNo.753は、CitraとNelson Sauvinを使った7%のDDH IPA。白ぶどう、メロン、桃、オレンジを掲げ、乳糖とマルトデキストリンを使うため品目は発泡酒です。まだ飲んだことのない一本ですが、調べた記録を残しておきます。
「同じ名前で毎回違う」シリーズだった
公式には、醸造ごとにメインのホップ品種を変え、五次元フルーツの多様性を楽しむと書かれています。MILKY WAYは、同じ味をずっと作り続ける定番品ではなく、名前だけを共有するシリーズなのでした。
となると、「MILKY WAYがおいしかった」という感想は、それだけでは次につながりません。どのバッチのMILKY WAYだったのかが大事になります。
バッチ753は白ぶどうとメロン
No.753は7%のDDH IPAで、ホップはCitraとNelson Sauvin。公式ノートは白ぶどう、メロン、桃、オレンジです。柑橘ではなく、白ぶどうやメロンのような香りを前に出したバッチでした。ビールの説明にメロンと書かれているのを見ると、それだけで一度飲んでみたくなります。
MILKY WAYに乳糖が入っている
原材料は麦芽、オーツ麦、ホップ、マルトデキストリン、乳糖。乳糖は甘さや口当たりを残すために使われることがあり、マルトデキストリンも飲み口に厚みを加える材料です。この構成のため、日本の酒税上の品目は発泡酒(麦芽使用率50%以上)になっています。
MILKY WAYという名前とミルク由来の乳糖、狙って合わせたのかと勝手に思いましたが、公式にそういう説明は見当たりませんでした。いずれにせよ、乳成分を避ける必要がある人にとっては、商品名より原材料表示のほうが大事な一缶です。
古いバッチの記録から分かること
No.753の公式ページに記載された賞味期限は2023年11月9日です。現在の商品ではありませんが、過去のホップと原材料が分かるため、MILKY WAYがバッチごとにどう変わったかを比べる材料にはなります。
再販で缶を買えたら、新しいバッチのホップと原材料をNo.753と見比べて、白ぶどうとメロンの回に当たるかどうかを確かめてみたいと思います。
ここで扱うNo.753は公式ストアに残る過去バッチです。現在の販売状況や仕様ではありません。お酒は20歳になってから。飲酒運転は禁止されています。
