こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。
この記事では、Stripe・PayPal・Squareなどの決済サービスを使ったときの売上、手数料、入金差額の見方を整理します。
一人会社やマイクロ法人の経理は、経費を入力するだけではなく、契約、請求、入金、証憑、説明メモまでつながっていると強くなります。ここでは後から見ても説明できる状態を目標に、実務の確認順を整理します。
入金額だけを売上にしない
決済サービスでは、売上から手数料が差し引かれて法人口座へ入金されることがあります。入金額だけを売上にすると、売上高と支払手数料が正しく見えません。
| 場面 | 見る金額 | 会計での見方 |
|---|---|---|
| 顧客決済 | 顧客が支払った総額 | 売上高 |
| 決済手数料 | サービス側で差し引かれた金額 | 支払手数料など |
| 口座入金 | 差引後の入金額 | 普通預金 |
| 返金 | 返金額・手数料戻り | 売上取消や手数料調整 |
明細を保存する
決済サービスの管理画面から、売上総額、手数料、返金、入金日が分かる明細を保存します。電子取引に該当する資料は、電子帳簿保存法の観点でも保存方法を確認します。
消費税区分を確認する
- 売上の消費税区分を確認する
- 決済手数料の消費税区分を確認する
- 海外事業者のサービスは請求書や契約主体を見る
- インボイス保存の要否を確認する
月次の確認ポイント
月次では、決済サービスの売上一覧、手数料一覧、入金一覧、会計ソフトの売上高と普通預金を照合します。複数サービスを使う場合は、サービス別に補助科目を分けると管理しやすくなります。
参考にした公式情報
税務、帳簿保存、インボイス、電子取引に関する部分は、国税庁などの公開情報を確認しています。個別の判断や最新の取扱いは、公式情報や税理士にも確認してください。


