こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。
この記事では、物販・ECの一人会社が見ておきたい仕入れ、在庫、送料、手数料の経理を整理します。
一人会社やマイクロ法人の経理は、経費を入力するだけではなく、契約、請求、入金、証憑、説明メモまでつながっていると強くなります。ここでは後から見ても説明できる状態を目標に、実務の確認順を整理します。
物販は在庫管理が中心
物販・ECでは、売上だけでなく、仕入れた商品が期末に残っているかを確認する必要があります。仕入、売上原価、在庫、送料、手数料を分けて見ます。
| 項目 | 見るもの | 資料 |
|---|---|---|
| 仕入 | 商品購入額 | 仕入先請求書、領収書 |
| 在庫 | 期末に残った商品 | 棚卸表、在庫管理表 |
| 売上 | 販売額 | EC管理画面、決済明細 |
| 送料 | 発送費・配送代行費 | 配送会社明細 |
| 手数料 | モール手数料・決済手数料 | プラットフォーム明細 |
入金額と売上を分ける
ECモールでは、販売手数料や決済手数料が差し引かれて入金されることがあります。入金額だけで売上を処理せず、売上総額と手数料を分けます。
返品・キャンセルを残す
- 返品日と返金日を保存する
- 返品された商品の状態を確認する
- 販売手数料の戻りを確認する
- 在庫へ戻すか廃棄するかを記録する
決算前の棚卸
期末には、商品ごとの数量と金額を確認し、棚卸表を保存します。少額の商品でも、在庫が残っている場合は売上原価の計算に影響します。
参考にした公式情報
税務、帳簿保存、インボイス、電子取引に関する部分は、国税庁などの公開情報を確認しています。個別の判断や最新の取扱いは、公式情報や税理士にも確認してください。


