こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。
Claudeはチャットで使う月額プランと、APIの従量課金で、経理上の見え方がかなり変わります。
この記事では、Claude Pro、Team、API利用料について、領収書・請求書保存と仕訳で確認したいポイントを整理します。
Claudeの支払いで残すこと
| 支払い | 見るポイント | 候補になる科目 |
|---|---|---|
| Claude Pro | 個人または法人での社内利用 | 通信費、支払手数料 |
| Claude Team | チーム利用、人数、利用部署 | 通信費、支払手数料 |
| Claude API | 案件別・サービス別の利用量 | 通信費、売上原価 |
領収書とカード明細の確認
- 請求日と利用期間を保存する
- カード明細の支払先名を確認する
- API利用料は案件名やプロジェクト名を摘要に残す
- 海外サービスとして消費税区分やインボイスの扱いを確認する
Claude関連記事との使い分け
| 読みたい内容 | 記事 |
|---|---|
| 勘定科目の基本 | Claudeの勘定科目 |
| Claude APIの支払い | Claude APIの支払いは何費? |
| 複数AI契約の管理 | 複数AIツールの経費管理 |
2026年4月からの消費税の扱い
Anthropicのヘルプセンターでは、2026年4月1日から日本の顧客へのサービスに10%の消費税を加算し、適格請求書発行事業者として登録したと案内されています。法人で使っている場合は、Anthropicが発行する適格請求書を保存すれば仕入税額控除の対象にできます。
| 請求の時期 | 消費税の見方 |
|---|---|
| 2026年3月まで | Anthropicの案内では、日本の消費税の加算は4月1日から。それ以前の請求の課税区分は税理士に確認 |
| 2026年4月以降 | 請求書に消費税(10%)と登録番号が載る。日本円で消費税額が表示される |
請求通貨は変わらず、消費税額が日本円で表示されると案内されています。ドル建ての請求なら、会計ソフトにはカード明細の円建て金額で入力し、請求書PDFと一緒に保存します。登録番号は国税庁の公表サイトで確認できます。
API利用料のように毎月金額が変わるものは、月ごとの請求書と、どの案件やサービスで使ったかのメモを残しておくと、売上原価にするか通信費にするかを後から判断しやすくなります。科目の考え方はClaude APIの支払いは何費?で書いています。
保存期間とプラン情報の確認先
帳簿書類や電子取引データの保存は国税庁の公開情報を、Claudeのプランや料金に関わる部分はAnthropic公式情報を確認しています。
- 国税庁:帳簿書類等の保存期間
- 国税庁:電子帳簿保存法関係
- Anthropic:Claude pricing
- Claude:Plans & pricing
- Anthropic:日本の顧客向け消費税(JCT)に関するお知らせ
- 国税庁:適格請求書発行事業者公表サイト
近いテーマとして、「Canvaの領収書・請求書保存と仕訳」でも整理しています。
次に読む記事
ClaudeはAPI利用料の記事とあわせて読むと、社内利用と売上に直接対応する利用料を分けて考えやすくなります。


