月割り計上の仕訳例|前払費用・未払費用・減価償却で整理

簿記学習科目

こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。

この記事では、月割り計上を仕訳で見たい人向けに、前払費用・未払費用・未収収益・減価償却のパターンを整理します。

まず結論を置き、その後に判断基準と仕訳例を確認できる形にしています。会計ソフトへ入力する前の確認メモとして使いやすいように、支払方法や対象期間も分けて見ていきます。

結論

月割り計上は、当期に対応する金額だけを損益に入れ、翌期以降に対応する金額や未発生分を資産・負債として調整する処理です。

判断基準

ケース考え方主な勘定科目
前払いした費用翌期分を前払費用へ振り替える前払費用
まだ請求されていない費用当期分を未払費用として計上する未払費用
まだ受け取っていない収益当期分を未収収益として計上する未収収益

仕訳例

12万円の保守料を1年分前払いし、決算時点で翌期分が4か月残っている場合の例です。

タイミング借方金額貸方金額
支払時支払手数料120,000普通預金120,000
決算整理前払費用40,000支払手数料40,000
翌期首支払手数料40,000前払費用40,000

実務メモ

  • 決算整理仕訳と翌期首の再振替をセットで考える
  • 毎月の請求か年払いかで、月割りの必要性が変わる
  • 会計ソフトでは摘要に対象期間を入れておくと翌期に追いやすい

参考にした公式情報

税務・帳簿保存・前払費用に関係する部分は、国税庁の公開情報を確認しています。個別事情で処理が変わる場合があるため、金額が大きい支出や継続処理は税理士にも確認してください。

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