月割り計算のやり方|何か月で割る?決算月の数え方

簿記学習科目

こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。

この記事では「月割りとは」「月割計算とは」で迷いやすい、何か月で割るのか、決算月をどう数えるのかを整理します。

まず結論を置き、その後に判断基準と仕訳例を確認できる形にしています。会計ソフトへ入力する前の確認メモとして使いやすいように、支払方法や対象期間も分けて見ていきます。

結論

月割り計算は、年額や一定期間の金額を対象月数で割り、当期に対応する月数分だけ費用または収益にする考え方です。

判断基準

ケース考え方主な勘定科目
年払いサービス利用期間で当期分と翌期分を分ける前払費用、通信費
家賃・地代契約期間と決算日を見て未経過分を分ける支払家賃、前払費用
固定資産取得月から決算月までの月数を確認する減価償却費

仕訳例

たとえば12万円の年額サービスを10月1日に支払い、3月決算で6か月分だけ当期費用にする場合です。

タイミング借方金額貸方金額
支払時通信費120,000普通預金120,000
決算整理前払費用60,000通信費60,000

実務メモ

  • 月割りは、支払った月ではなくサービスを受ける期間で考える
  • 月の途中開始を日割りにするか月割りにするかは、契約や会計方針をそろえる
  • 毎年同じ処理を続けられるように、摘要に対象期間を残す

参考にした公式情報

税務・帳簿保存・前払費用に関係する部分は、国税庁の公開情報を確認しています。個別事情で処理が変わる場合があるため、金額が大きい支出や継続処理は税理士にも確認してください。

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