1Password値上げ、日本円だと2倍近くに見える?でもたぶん乗り換えない

簿記学習科目

こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。

1Passwordの値上げニュースが流れていて、あー、そこも上がるのか、となりました。

SaaSって一つ一つはそこまで大きな金額ではないのですが、気づくと毎月の固定費にしっかり居座っているのですよね。AIツール、会計ソフト、クラウドストレージ、どれも便利なのでやめにくい。

今回の1Passwordも、日本円で見ると2倍近くに見える人もいるのでは?というくらいのインパクトがあります。米ドルの価格そのものが2倍になる話ではないのですが、為替や税、カード会社の手数料が乗ると、どうしてもそう見えてしまう場面はありそうです。

ただ、正直なところ1Passwordについては今の時点で乗り換える気はあまりありません。仕事用のログイン情報、二段階認証、メモなどをかなり入れているので、安いサービスを見つけたからすぐ移る、というものでもないなと。

事業全般でも利用しているツールなので、完全に気分だけで済ませるわけにもいきません。値上げ自体は仕方ないとして、自分の契約だといつから影響するのか、請求書はどこで取れるのかぐらいは見ておこうと思いました。

本当に2倍になる話なのか?

値上げの話だけを見ると、1Passwordが一気にものすごく高くなるような印象を受けます。

こういう数字の話は、見出しだけ見るとたしかに「え、倍?」となります。

1Password公式の日本語料金ページを見ると、個人プランは年間48米ドル、5人家族の場合は年間72米ドルと案内されています。米ドル価格そのものがいきなり2倍になる、というより、日本円で見たときの重さがかなり大きい話なのかなと思っています。

日本で使っている側からすると、ドルの金額だけ見てもあまり実感がありません。円安、税、カード会社の海外事務処理手数料、昔契約したときの金額などが重なると、日本円では「え、ほぼ2倍?」みたいに見えても不思議ではない気がします。

このあたりは、ニュースの見出しだけで判断すると少し危ないところ。自分の請求タイミングや契約経路によって見え方が変わりそうです。

自分の更新日はどこで見るのか?

自分の契約で見るなら、1Passwordの請求・支払い画面です。公式サポートでは、契約プラン、請求頻度、更新日、支払方法、請求書を見られると案内されています。

個人的には、細かい金額よりも先に更新日を見たいです。年払いだと、忘れたころにドンと来るので。

見るところ見たいこと自分用メモ
契約プラン個人、ファミリー、チーム、ビジネスのどれか人数や利用範囲で金額が変わる
請求周期月払いか年払いか年払いは更新月だけ大きく見える
更新日値上げ後の更新に当たるか報道では2026年3月27日以降の次回更新が対象
支払経路1Password.com、App Store、Google Playなどどこで契約したかで見る画面が変わる
請求書請求期間、税、請求先事業で使うならここは残したい

請求周期を変えるときも、少しだけ注意したいところです。公式サポートでは、請求頻度を変えると現在の料金に更新され、古い料金を維持できない場合があると説明されています。

こういうところ、何も考えずに月払いから年払いに変えると、思ったより高い金額で更新されることもありそうなので、触る前に一度見ておくぐらいが良さそうです。

日本円だと高く感じやすい

公式料金ページでは、2026年7月時点で個人プラン、ファミリープラン、チーム向けプランなどが米ドル建てで案内されています。

サポートページを見ると、アカウントが 1Password.com ならUSD、1Password.ca ならCAD、1Password.eu ならEURで表示されるとのこと。税がかかる地域では、税も請求書に表示されます。

日本円で高く見えるときは、サービス側の値上げ、為替、税、カード会社の海外事務手数料が混ざります。実際の請求額を見るときは、1Passwordの請求書とカード明細を並べて、どこで増えたのかを見ていくことになりそうです。

経費にするなら請求書を残す

事業で使っている1Passwordなら、値上げの話とは別に、請求書PDFは残しておきたいところです。カード明細だけでも支払いは分かりますが、サービス名、請求期間、税、請求先まで説明しようとすると請求書があったほうが楽です。

残すものあとで見ること
1Passwordの請求書・領収書PDFサービス内容、請求期間、税、請求先
カード明細日本円での支払額と引落日
利用目的メモ業務用のログイン管理として使っていること
更新通知メール値上げ時期、更新日、プラン変更

領収書の取り方は1Passwordの領収書確認方法、仕訳や勘定科目は1Passwordの領収書・請求書保存と仕訳で整理しています。年払いで決算をまたぐ場合は、利用期間に応じて前払費用を考えることもあります。

乗り換えは今のところしないと思う

サブスク代が上がる話を見ると、代わりのサービスを探したくはなります。安いものがあるなら、そっちでもいいのでは、という気持ちも少しは出ます。

ただ、パスワード管理ツールは、会計ソフトや画像編集ツールを試しに変えるのとは少し違います。

  • 仕事用のログイン情報がかなり入っている
  • 二段階認証、パスキー、復旧コードも関わる
  • ブラウザ拡張、スマホ、自宅PC、仕事用PCで使っている
  • 移行中に抜け漏れがあると普通に困る

ここまで入っていると、値段だけでさっと乗り換える気にはなれません。安くなるとしても、移行に使う時間や、ログインできなくなるリスクのほうが気になります。

AIツール、会計ソフト、クラウドストレージ、動画編集、メール配信なども、同じ固定費一覧に並べておくと見直しやすくなります。1Passwordだけを特別扱いせず、月次の確認に入れるなら、法人カード月次締めチェックリストでカード明細と証憑を合わせます。

会計ソフトに証憑を添付する運用は会計ソフトのカード連携前に確認すること、会計ソフトそのものを見直すならfreeeとマネーフォワードの比較軸も参考になります。

これは削る固定費なのか

固定費は増やしすぎないほうがいい、というのは本当にそうです。ひとり会社だと、毎月の数百円、数千円の積み上がりも地味に効いてきます。

それでも1Passwordについては、今のところ「削る固定費」というより、仕事を止めないための必要経費に近い感覚です。ログインできること、必要な情報が安全に残っていること、必要なときにすぐ取り出せることにも価値があります。

もちろん請求額と更新日は見ます。高くなった分を何も見ずに受け入れる、という話でもありません。ただ、最終的には安さだけではなく、信頼して使い続けられるかで判断することになりそうです。

参考にした情報

料金や請求画面は変わることがあります。ここで参照したのは、2026年7月9日時点の1Password公式情報です。実際の請求額は契約経路、プラン、更新日、為替、税、カード会社の扱いで変わるため、最終的には契約中の請求画面と請求書で確認してください。

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