ドル建てSaaS利用料の仕訳|カード明細の円換算と為替差の見方

簿記学習科目

こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。

海外SaaSを使っていると、請求書はドル、カード明細は円、会計ソフトも円というズレがよく出ます。ここを曖昧にすると、後で請求書と明細が合わなくなります。

具体例を置いて、会計ソフトに入れるときの流れまで一気に確認します。

結論

ドル建てSaaSは、会計ソフトには原則として円換算額で入力し、外貨額とカード会社の円換算額が分かる資料を一緒に残します。

保存する数字

見るところ実務での扱い
外貨額請求書や支払履歴に表示されるUSDなど
円換算額カード明細に載る実際の利用額
手数料カード会社の海外事務手数料が含まれる場合がある

入力で迷うところ

見るところ実務での扱い
利用日で入力カード利用日ベースで未払金処理
引落日で処理小規模ならカード明細ベースでまとめる運用もある
為替差未払計上と引落で差が出る場合は差額を確認

仕訳例

ドル建てSaaS 20ドルのカード利用額が3,200円として明細に載った場合の例です。

タイミング借方金額貸方金額
カード利用時通信費3,200未払金3,200
カード引落時未払金3,200普通預金3,200

実務メモ

  • 請求書のドル額とカード明細の円額を両方保存する
  • 会計ソフトには円で入力する
  • 引落時に差額が出る運用なら為替差損益や支払手数料の扱いを確認する

参考にした公式情報

税務や帳簿保存に関係する部分は国税庁の公開情報、サービス別の請求書取得方法は各サービスの公式ヘルプを確認しています。管理画面の表示や仕様は変わることがあるため、保存時は最新の画面も確認してください。

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