こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。
海外SaaSは、勘定科目より消費税区分で手が止まりやすい支出です。通信費として処理できそうでも、消費税の扱いは国内サービスと同じとは限りません。
ここは判断を急ぐより、請求元・税区分・証憑を順番に見た方が間違いにくいところです。
結論
海外SaaSは、提供者、契約内容、請求書の税表示、登録番号の有無を確認し、会計ソフトの消費税区分を慎重に選びます。
確認ポイント
| 見るところ | 実務での扱い |
|---|---|
| 提供者 | 国内事業者か国外事業者か |
| 請求書の税表示 | 日本の消費税、VAT、Taxなどを確認 |
| インボイス | 登録番号や適格請求書の要件を確認 |
迷いやすいところ
| 見るところ | 実務での扱い |
|---|---|
| 海外ツールの日本円決済 | 円建てでも提供者が海外のことがある |
| カード明細の税表示なし | 明細だけで税区分を決めない |
| 事業者向けサービス | 電気通信利用役務の扱いも確認する |
仕訳例
海外SaaS 30ドルがカード決済され、会計ソフト上は円換算4,800円で処理する場合の例です。消費税区分は実際の請求書で確認します。
| タイミング | 借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
|---|---|---|---|---|
| カード利用時 | 通信費 | 4,800 | 未払金 | 4,800 |
| カード引落時 | 未払金 | 4,800 | 普通預金 | 4,800 |
実務メモ
- サービス名だけで課税・不課税を決めない
- 請求元の所在地と登録番号を確認する
- 判断が難しい海外サービスは税理士や会計ソフトのヘルプで確認する
参考にした公式情報
税務や帳簿保存に関係する部分は国税庁の公開情報、サービス別の請求書取得方法は各サービスの公式ヘルプを確認しています。管理画面の表示や仕様は変わることがあるため、保存時は最新の画面も確認してください。
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