こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。
この記事では、会社設立直後に買ったPC・机・ソフト代の勘定科目を整理します。
設立直後の買い物は、個数も種類も多くなりがちです。PC、机、ソフト、サーバー代を同じ感覚で処理せず、金額、契約期間、設立前後の時期を見て分けます。
設立直後の支出は時期と用途で分ける
会社設立直後は、PC、机、椅子、印鑑、会計ソフト、サーバー代などが一気に発生します。設立前なのか設立後なのか、事業開始前なのか開始後なのかで整理が変わることがあります。
| 支出 | 候補科目 | 見るポイント |
|---|---|---|
| PC | 備品・工具器具備品・消耗品費 | 金額、使用期間、資産計上要否 |
| 机・椅子 | 備品・消耗品費 | 一式の金額と用途 |
| 会計ソフト | 支払手数料・通信費 | 月額か年払いか |
| サーバー代 | 通信費・支払手数料 | 契約期間 |
| 印鑑・登記関係 | 創立費・開業費など | 発生時期と目的 |
PCや備品は金額を見る
PCや机などは、金額によって消耗品費で処理するか、固定資産として管理するかを検討します。10万円未満、20万円未満、30万円未満などの基準や特例は制度要件があるため、最新情報と自社の状況を確認します。
- 1台・1組ごとの取得価額を見る
- 周辺機器と一体で使うものは単位を確認する
- 青色申告や中小企業者等の要件を確認する
- 固定資産台帳に載せるものを決める
証憑と利用開始日を残す
設立直後の支出は、あとで何のために買ったか忘れやすいです。領収書に加えて、利用開始日、設置場所、用途を残しておくと決算時の確認が楽になります。
| 残すもの | 例 |
|---|---|
| 領収書・請求書 | PC購入の領収書PDF |
| 用途メモ | 会計・請求・開発作業用 |
| 使用開始日 | 2026/06/06 |
| 設置場所 | 自宅事務所の作業机 |
まとめ買いしたときの分け方
設立直後は、PC本体、モニター、キーボード、机、椅子、ソフトを同じ日に買うことがあります。領収書が1枚でも、内容ごとに金額を分けて見た方が判断しやすくなります。
| 買ったもの | 分けて見る理由 | メモ |
|---|---|---|
| PC本体 | 固定資産や少額資産の判定に関係する | 型番、金額、使用開始日 |
| モニター・周辺機器 | 本体と一体で見るか確認する | セット利用か単独利用か |
| 机・椅子 | 備品として管理するか確認する | 設置場所と用途 |
| ソフト・クラウド | 契約期間がある場合がある | 月額か年払いか |
金額の基準だけで決めず、どの単位で使うものかも見ます。判断に迷う高額な買い物は、購入月のうちに税理士へ共有しておくと決算時に慌てません。
| 迷った支出 | 次に読む記事 | 確認すること |
|---|---|---|
| PC・モニター・周辺機器 | PC周辺機器の勘定科目まとめ | 一体利用か、単独利用か、金額はいくらか |
| 机・椅子・備品 | 備品という勘定科目について | 消耗品費で処理するか、備品として管理するか |
| 設立前後の支出 | 開業費の勘定科目 | 創立費・開業費・設立後経費のどれに近いか |
| サーバー・ドメイン | レンタルサーバー費用の勘定科目 | 契約期間と証憑保存をどう残すか |
参考にした公式情報
設立直後に購入したPCや備品については、帳簿保存と少額減価償却資産等の判定が関係します。国税庁の帳簿保存・少額資産に関する情報を確認し、購入時期、金額、用途の残し方を中心に整理しています。
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