仕訳の覚え方|簿記3級で最初に覚える5つの型

簿記学習 簿記3級

こんにちは、日々会社と個人事業主での事業を行ったり来たりしている新米社長です。

この記事では、簿記3級の仕訳を丸暗記ではなく、よく出る型に分けて覚える方法を整理します。

日商簿記3級は商業簿記が中心で、公式案内では試験時間60分、合格基準70%以上とされています。ここでは公式の出題情報も確認しながら、学習者がつまずきやすいポイントを実務の見方にもつなげて整理します。

仕訳は取引を2つに分ける作業

仕訳は、ひとつの取引を借方と貸方に分けて記録する作業です。日商簿記3級では、仕訳問題が選択式や入力式で出題されるため、科目名と金額を落ち着いて確定する練習が重要です。

  • 何が増えたか
  • 何が減ったか
  • あとで受け取る権利や払う義務が発生したか
  • 費用や収益が発生したか

最初に覚える5つの型

取引の例見つけるポイント
現金取引現金で備品を買った現金が増減している
掛取引商品を掛けで売った・仕入れた売掛金、買掛金が出る
回収・支払売掛金を回収した、買掛金を支払った権利や義務が消える
費用の発生家賃や通信費を支払った費用が借方に出る
決算整理前払・未払・減価償却を処理する期末に期間を合わせる

型別の仕訳例

掛けで商品20,000円を売った場合は、売掛金が増え、売上が増えます。

借方金額貸方金額
売掛金20,000売上20,000

その売掛金20,000円が普通預金に入金された場合は、普通預金が増え、売掛金が減ります。売上をもう一度計上しないことが大切です。

借方金額貸方金額
普通預金20,000売掛金20,000

覚えたあとにやる練習

型を覚えたら、問題文を読んですぐに解答するのではなく、まず科目の分類をメモします。資産・負債・純資産・収益・費用の分類が安定すると、左右の判断も安定します。

  • 売った、買った、払った、受け取ったを線で分ける
  • 売掛金と未収入金、買掛金と未払金を区別する
  • 同じ取引で売上や費用を二重に計上していないか確認する

参考にした公式情報

試験範囲や出題形式に関する部分は、日本商工会議所・商工会議所検定試験の公開情報を確認しています。受験時は最新の公式案内も確認してください。

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